弁護士と、顧問弁護士

ドラマや映画で見るような『弁護士』は、本職にある人から見るとドラマティック過ぎる、とも言われることがあります。もちろんそういった演出なので仕方がありませんが、なんとなく私達の間でも弁護士という存在は、法廷に立って被告人や検察官の証言を打ち負かしたり、弁護人のために勝利を掴むために奔走していて、さらに格好いい、というような、というかこれも少し偏ったイメージかもしれませんが、そういったイメージを持っておられる方が多いでしょう。

もちろん実際のところ、全ての人がああいった形で弁護士としての役割を果たしているわけではなく、もっと細かいところで、人には全く目立たないところで役割を果たしておられる方がメインであるわけで、私達はそういった弁護士達の影ながらの働きに感謝することができます。

だからこそ、ドラマの登場人物でも無い、普通の市民である私達の相談にも親身になってくれるのですから。といっても、そもそも日常生活で弁護士と関わる機会というのもあまりないもので、そもそも弁護士と関わる機会があるということは大抵なにか良くないことが起こった時の方が多いでしょう。いわゆる『トラブル』に直面した時です。

近所感での些細なトラブルであればわざわざ弁護士を召喚する必要はありませんが、いわゆる『法的なトラブル』が発生した際は、弁護士に相談する必要性が生じる場合があります。企業にとっては、『顧問弁護士』がその立場を担うことがあります。

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